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無償のダウンロードエディション (Free Download Edition) が配布されています。このダウンロードエディションでは、 Mandoriva 社のウェブサイトから購入可能な製品版とは若干仕様が変更されているので、一部のサービスは利用できないようになっています。
mandriva-linux-2008.0-free-dvd-i586.iso
mandriva-linux-2008.0-free-cd1-i586.iso
mandriva-linux-2008.0-free-cd2-i586.iso
mandriva-linux-2008.0-free-cd3-i586.iso
mandriva-linux-2008-one-GNOME-cdrom-i586.iso
mandriva-linux-2008-one-KDE-cdrom-i586.iso
mandriva-linux-2007-spring-free-dvd-i586.iso
mandriva-linux-2007-spring-one-GNOME-cdrom-i586.iso
mandriva-linux-2007-spring-one-KDE-cdrom-i586.iso
mandriva-linux-2007-spring-free-mini.iso
Mandriva-Free-2007-CD1.i586.iso
Mandriva-Free-2007-CD2.i586.iso
Mandriva-Free-2007-CD3.i586.iso
Mandriva-Free-2007-CD4.i586.iso
Mandriva-Free-2007-DVD.i586.iso
Mandriva-Linux-Free-2006-CD1.i586.iso
Mandriva-Linux-Free-2006-CD2.i586.iso
Mandriva-Linux-Free-2006-CD3.i586.iso
Mandriva-Linux-Free-2006-DVD.i586.iso
Mandriva-Linux-2005-Limited-Edition-Download-CD1.i586.iso
Mandriva-Linux-2005-Limited-Edition-Download-CD2.i586.iso
Mandriva-Linux-2005-Limited-Edition-Download-CD3.i586.iso
Mandriva-Linux-2005-Limited-Edition-Download-DVD.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Official-Download-CD1.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Official-Download-CD2.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Official-Download-CD3.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Official-Download-DVD.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Offic
Mandrakelinux10.0-Official-Download-CD1.i586.iso
Mandrakelinux10.0-Official-Download-CD2.i586.iso
Mandrakelinux10.0-Official-Download-CD3.i586.iso
パッケージを大幅に省略したインストール用 ISO イメージで、標準の言語環境は英語です。グラフィカル環境として、 IceWM デスクトップをサポートしています。日本語入力環境を整えるためには、この Mini ISO-CD 以外のソースから必要なパッケージを追加してください。
Mandriva-Linux-Free-Mini-2006-CD.i586.isoこれに含まれるパッケージ一覧は、Mandriva-Linux-Free-Mini-2006-CD.i586.idx にあります。
Mandrakelinux-10.1-Official-Mini.i586.iso
Mandrakelinux-10.1-Official-Mini.md5
(Mini ISO-CD は、インストール時にインターネット経由でパッケージの追加インストールを行うことも可能です。この場合には、Internetへ高速アクセスが条件とな ります。)
Mandriva-Linux-Free-Live-2006-CD.i586.iso
Mandrakelinux-Move.i586.iso
ダウンロードエディションには製品版とは違って公式なサポートがないだけでなく、次のような相違点があります。
Mandriva Linux Downloads http://www.mandrakelinux.com/ja/ftp.php3
によれば、
「Mandriva Linux 10.0 Official製品版は
Mandrivastore.com(英語)よりご注文いただけます。この製品は(またはMandrivaclubのメンバーの方は対象となりま
す)NVIDIAのグラフィックカードのドライバ、Flash Player、Java Runtime EnvironementやAcrobat
Readerその他のダウンロードエディションには含まれていないものがたくさん付属されています。」とされています。
インストール時に、ディスプレイの設定や適切なグラフィックカードのドライバを設定する必要があります(自動設定されない場合)。
インストールCDROMはブータブルです。ほとんどの場合、CDをドライブに挿入してマシンを再起動するだけです。画面に表示された説明に従い [Enter]キーを押すとインストールが始まります。[F1]キーを押した場合は追加ヘルプが表示されます。
標準のインストール作業は、以下の順番で進行します。
Windows とのデュアルブートを構築したときは、最初に表示されるブートローダーのメニュー画面は次のようになるので、一覧から linux を選択して起動させます。
日本語版インストールマニュアルが file:///mnt/cdrom/doc/install/ja/install.htm に用意されています。上記の解説は、そのうちの特に関連する箇所を一部を引用したものです。
インストール時に、適切なグラフィック・ドライバーの選択に失敗している可能性があります。
通常のインストール手順では、その途中でグラフィック・ドライバーの設定画面が表示されます。
のうちから、最も適切なドライバーを選択する必要があります。
最初のブート画面で F1キーを押し、表示されたオプション画面で text と入力してリターンキーを押すと、テキストモードでのインストールを開始できます。
インターネット接続環境があれば、この方法が最も推奨できます。インストールする時点での最新パッケージを取得するため、CD-ROM からインストールした場合のように後でアップグレードする必要がありません。また、プロプラエタリなソフトウェアが同時にインストールされるという利点も あります。
Boot.iso が公開されているので、これを使ってネットワークインストール (FTP インストール)を行います。Boot.iso は約 11MB 前後のコンパクトなファイルです。このイメージを CD-ROM に焼いて、これから起動することが可能です。この方法はすべてのインストールメディア(CDROM/ネットワーク/ハードディスク)をサポートしていま す。フロッピーディスクから起動してインストールするためのブートイメージも用意されています。
詳しい解説は、ミラーサイトにある
/official/2008.0/i586/doc/install/ja/install.htm#other を見てください。
これらのブートイメージは、Mandriva 2008 Official の場合なら
/official/2008.0/i586/install/images/ ディレクトリ以下に、また、 Mandriva Cooker
の場合なら /devel/cooker/i586/install/images/ ディレクトリ以下にあります。
一部のユーザーより、インストールができない(インストールの途中で止まる)という報告が上がっています。何かしら問題が発生しているようです。次 のトリックを試してみると良いでしょう。
Limited Edition 2005 → Mandriva 2006 Official へのアップグレードが可能です。インストール用メディアを使い、その指示に従って作業を進めます。
アップグレードの手段として、インストール用CDイメージから行うことや、ネットワーク(インターネット)に接続して行うことなど、いずれの方法も 選択できます。
標準のインストール方法では、Kernel 2.6 がインストールされます。Kernel 2.4 のインストールを希望する場合は、インストール・オプションを選択します。ブート時に F1キーを押して alt1 を入力すれば、Kernel 2.4 がデフォルトに設定されます。これは、Kernel 2.6 ではシステムに問題が発生するときの回避方法として有効な場合があります。
Kernel 2.6 と Windows XP のNTFS パーティションが併存するデュアルブート環境では、Windows が正常に起動しないといった不具合が報告されています。
If you have problems the 2.6 installation kernel, type F1 at the installation first screen and alt1, this will boot the installation with a 2.4 kernel and select it as system default.
Official-Download-1 CD-ROM /mnt/cdrom/release-notes.txt に重要な注意事項があります。
標準のデスクトップ環境は KDE ですが、インストール作業中のパッケージグループ選択オプションより GNOMEワークステーション を選択することで、GNOMEデスクトップ環境の利用が可能です。ディスプレイマネージャーには、GNOME標準の gdm あるいは IceWM を選択できます。
なお、KDE と GNOME の両方をインストールする場合には、ディスプレイマネージャーは標準の kdm あるいはオプションの gdm のどちらかが一覧から選択できるようになります。パッケージを追加することで、予め用意されているその他多数のディスプレイマネージャーから選択して利用 することも可能です。
Mandriva Linux 2005 LE では、起動時 Num Lock が有効となっています。これが原因でアルファベットの入力ができなくなってしまいます。一度 Num Lock を解除した後、入力してください。
標準のインストール作業(デフォルト設定)では、便利に起動できるよう自動ログインする設定となります。ユーザー毎で明示的にログインしたい場合に は、インストール後次の手順で変更します。
[アプリケーション] > [システム] > [設定] > [コンピュータを設定] > [起動] > [自動ログイン] > [「自動ログインを使わない」]をチェックします。 (GNOME環境の場合、KDE環境もそれに準じます)
10.0 Official Download Edition は、標準で日本語対応となっています。日本語入力へ切替えるためには、全角/半角キーを押します。再度全角/半角キーを押すと、英語入力に切り替わりま す。なお、一般的な Shift + Space キー でも同様に切替えることが可能です。
10.1 Official からは、標準の日本語入力がSCIM経由となりました。Ctrl + Space キー で、 SCIM の On / Off を切り替えることができます。
uim-anthy のキーバインドについては、こ ちらの一覧 を参照してください。ただし独自にカスタマイズされているようなので、リンク先の一覧とは一致しません。
通常はスペースキーで変換候補を表示させますが、目的の候補に変換できないときは次の操作をします。
入力中のひらがな/カタカナをトグルし、変換確定とき: q キーを押します
日本語入力に uim が採用されているので、「Uim Helper Applet」と呼ばれる入力表示バーをパネルに追加表示できます。表示させるには、次のようにします。
[パネルをマウスで右クリック] > [パネルに追加] > [Utility] > [uimアプレット]
はい。パッケージ Tomoe を追加すれば、文字認識が可能になります。
# urpmi scim-tomoe
依存を満たすために以下の 10 個のパッケージをインストールします(4 MB):
libdirectfb0.9_22-0.9.22-5mdk.i586
libe0-0.16.999.013-0.20050904.1mdk.i586
libecore1-0.9.9.013-0.20050904.1mdk.i586
libedb1-1.0.5.004-0.20050904.1mdk.i586
libeet0-0.9.10.013-0.20050904.1mdk.i586
libevas1-0.9.9.013-0.20050904.1mdk.i586
libscim-tomoe0-0.1.0-1mdk.i586
libtomoe0-0.2.1-1mdk.i586
scim-tomoe-0.1.0-1mdk.i586
tomoe-0.2.1-1mdk.i586
よろしいですか? (Y/n)[デフォルトはY]
手書き文字入力の機能は、再ログインしないと有効になりません。
パネル・メニューより [アプリケーション] > [システム] > [設定] > [その他] > [LocaleDrake? (ユーザ)] を選択し、その後は自動設定ウィザードに従って作業を行います。
パネル・メニューより [アプリケーション] > [システム] > [設定] > [コンピュータを設定] > [システム] > [フォントの管理と追加メニュー] を開いて、希望するフォントを追加することができます。
インストール時にネットワークの設定を行う項目があります。確認された限りでは、 Melco(Buffalo WLI-PCML11GP)の設定がインストール時には行えないようです。どうやら起動時に自動認識されるようなので、インストール後に再設定を行えば特 に問題は無いようです。
インストール後にネットワーク設定を実行する場合、デスクトップからマウスを使ってグラフィカルな操作が可能です。
GNOME デスクトップから設定する場合は、[アプリケーション] > [システム] > [設定] > [コンピュータを設定] > [ネットワークとインターネット] > [新しい設定] を開いて、ネットワーク設定ウィザードに従って新しいデバイス(ネットワークカード)を追加します。
[注意]