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OpenOffice.org 1.1.x

過去の情報

■OpenOffice.org 1.1.4を正式リリース (2005.01.17)
今回のリリースは、1.1.3からのバグフィックスです。81個の不具合を修正し
ており、今まで以上に安定度を高めています。

http://ja.openoffice.org/marketing/news/112.html

■OpenOffice.org 1.1.3(コードネームBerlin)を正式リリース (2004.10.27)
今回のリリースは、1.1.2からのバグフィックスです。112個の不具合を修正し
ており、今まで以上に安定度を高めています。 新機能は特にありませんが、ぜ
ひ新バージョンを試してみてください。

http://ja.openoffice.org/1.1.3/

■OpenOffice.org 1.1.2(コードネームHakone) を正式リリース (2004.06.21)

■2004年5月21日、 OpenOffice.org の日本語更新版 1.1.1 が正式にリリースされました。詳しい情報は、OpenOffice.org 最新バージョン情報のページにあります。

http://ja.openoffice.org/marketing/news/111.html

■2003年10月9日、OpenOffice.org の日本語更新版 1.1.0 が正式にリリースされました。

http://ja.openoffice.org/marketing/news/110.html および、http://ja.openoffice.org/ をご参照ください。

OpenOffice.org 1.1.0は、1.0.x系からの最初のメジャーアップグレードです。この1.1.0では、正常な禁則処理・PDFファイルの書き出しなど、新しい機能が 盛り込まれました。

OpenOffice.org 1.1 サポートページ(Support Page)がすぐに役立ちます。http://desktop.good-day.net/ooo11/

OpenOffice.org1.1.x日本語版に関する詳しい情報や紹介については

OpenOffice.org 最新バージョン情報のページ http://ja.openoffice.org/marketing/news/111.html を見てください。

OpenOffice.org1.1.x 日本語版ダウンロード

[ダウンロード]

簡易追加設定ツールについて

 日本ユーザー会では、便利に使うための簡易追加設定ツール(Windows版のみ)をご用意しております。これは、OpenOffice.org 1.1に含まれないテンプレートやクリップアートを追加するものです。また、CalcのツールバーにMicrosoft Excelと同様の機能ボタンをいくつか追加します。Easy Registrationで、略してERです。今までの日本語版導入プログラム(JCP)に代わるツールで、しっぷす玉越さんが作成しています。詳しく は、次のサイトをご覧下さい。 http://www.shirotori.gr.jp/~katuyou/jaorigin/er.html

実際に確認できた不具合(バグ)-2003/09.

 [2003-9-7追記]レイアウトの崩れについて この件でさらに具体的なことが判りました。参考までに、私なりの修正法や回避法を書いておき ます:

 問題となる箇所の記述をテキストエディタで開いたところ、<P STYLE="margin-bottom: 0cm"><BR></P>という記述が自動的に(こちらから見れば勝手に)挿入されています。これが原因と思われます。 実際の例を本文から引用すると、

   『ここで整理・検証したバグは、随時開発元へフィードバックしています。</P><P STYLE="margin-bottom:  0cm"><BR></P>』という記述が登場します。

 この記述を削除してしまえば、改行と画面上のレイアウトが一致するようになりますが、OpenOffice.orgの文書編集画面から部分的に変 更することは不可能で、強制 的にこのタグの挿入が自動継続されるようです。Word文書をコピーしても同じ現象が発生するので、この現象を回避するには、いまのところ、新規作成しか ないようです。

 なお、文書を作成する際、文書スタイルは「標準」ではなくて、「本文」を選んだほうが良いでしょう。標準を選ぶと、どうしてもこの問題から逃れる ことが出来ないようです。つまり、文書作成画面、ウェブ表示画面、印刷表示画面のそれぞれが一致しなくなる恐れが生じるので、注意した方が無難でしょう。

 ただ、この問題を編集作業で間接的に修正する方法が1つ見つかりました。まず、修正したい文書を予め範囲選択しておき、メニューバーの下に並んで いる「ファンクションバー」の▼をクリックするか、メニュー>書式>スタイルリストから「段落のスタイル」を呼び出して、「本文」を再度指定(もともと本 文に設定されていようと再度設定)することによって変更できました。これで見た目と実際のレイアウトが一致するようになったので、間隔が開きすぎた行の改 行記号を手作業で逐一削除すれば、体裁が整います。(ただし、このような手順で修正できること自体、恐らく不具合が発生しているのでしょう。このページの 記述については、以上の手順で修正済みのものをアップロードしています。)